企画初心者の僕が、売れる商品・コンテンツの作り方を楽しく理解できた本を、忙しい方のために超ざっくりご紹介します!

世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方を謳っている通り、本当にわかりやすい本でした!

 

その本はこちら。
「どうすれば、売れるのか?(木暮太一著)」です。

木暮太一さんという慶應卒、富士フィルム、リクルート、サイバーエージェントと超有名企業を渡り歩いたスーパーサラリーマンが書かれた本です。

大学時代から本を執筆するという超できる方です。

これまでの本の売上は150万部を超えています!(すごい・・・)

 

 

早速本をご紹介します!

この本を3行で超ざっくり要約

この本を3行で超ざっくり要約するとこんな感じです。

  1. そもそも「自分」ならそれを買うか?の視点が大切!
  2. まずは「誰がどうなるため(どうなりたい時)のサービス・商品」なのかを整理する
  3. 売れるコンテンツのためには、1)ベネフィット、2)資格、3)目新しさ、4)納得感の4つが必要!

 

 

僕の感想

木暮太一さんが「一番発売したくなかった本」という通り、小暮さんが普段の企画の際の方法が散りばめられているのだと思います。

これを1500円で知られるのは大変オトクです。

 

以前僕がツイートしたように、以下の売れるためのコンテンツに必要な4要素を意識していきたいです。

 

 

この本の中で、リクルートで学んだコンテンツの作り方も紹介されており、大変参考になります。

世の中の「不(不満、不便など)」を解消するサービスを提供したリクルートの凄さを改めて感じたりましました。

 

他にこんなことを学びました。

・売れている商品は世の中の「不」を解消している

・目新しさを追求する際に、スペックの差別化でなく、目新しいベネフィットを訴える必要がある。

→例えば、炊飯器では、大手は釜の質を訴えているが、アイリスオーヤマはひとり暮らし向けの人のベネフィットを徹底的に追求した炊飯器を発売してヒットしている。

・まずは王道のコンテンツを目指す

→玄人がおすすめしたいことでなく、初心者が知りたいことを提供。

・ビジネスはTTP(徹底的にパクる)

→まずは本質の模倣から入る。初めから上質なコンテンツを作れる人はいない。

 

 

最後に

ここまで本をご紹介してきましたが、「これまでコンテンツ作り・企画の本を読もうと思ったけど、行動に移せなかったな」という人には、うってつけの本です!

読む気をなくすような無駄な内容がなく、簡単で本当にわかりやすい本です!

「明日やろうは馬鹿野郎」です。

 

本を早速読んで見ましょう!

購入は以下リンクからどうぞ。

どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方
木暮 太一 ダイヤモンド社 2017-04-13
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by ヨメレバ

 

 

 

木暮太一さんがこれまでに書かれた本はこちらにまとまっています。(アマゾンのサイトに飛びます)