読書好き会社員ブロガーです。
イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を読みましたので、その中から名言を抜粋します。
ブロガー必読の本で、僕はこれを読んでからブログを更新するスピードが上がりました。
忙しい方はこれを読むと手っ取り早くイケハヤさんのメソッドを吸収できますよ。
この本の名言を抜粋
文章を料理のように考えると良い文章が書ける
①その文書で何を伝えたいか(料理名を決める)
②まず書きたいことを箇条書きにしてみる(材料を集めてくる)
③どういう流れがベストか考える(手順を考えながら調理)
④具体例などを入れながら肉づけしていく(味付け)
⑤伝わる文章に味つけしていく(スパイス)
伝えたいことを明確にしてから文章を書く
先ほどの例でいうと「キンドルは便利でいい!」と言いたいのか「キンドルは長い文章を読むのには不便だ!」と言いたいのかわかりません。
よって、何がいちばん言いたいのかを決めることが大切でしょう。あまり欲張ってあれもこれも詰め込まないことです
誰も傷つけない無味無臭のテキストは、誰の心にも刺さらない。
イケハヤさんが良く言うことですね。
ブログを書く際には、自分の本心を偽らず、誠実に語るべきです。
ときには誰かを傷つけるかもしれませんが、それを恐れていては、自分と他人をあざむき続けることになります。
本心を語った結果として批判を浴びたり、嫌われたりすることは、なんら恥ずべきことはありません。
むしろ恥ずべきは、自分の言いたいことをしまいこみ、他人に気に入られようと媚びへつらいながら生きることです。
誰も傷つけない無味無臭のテキストは、誰の心にも刺さらないテキストです。
文章を書いて、何かしら人の心に届かせたいと願うならば、誰かの目を気にしていてはいけません。
一切誰も傷つけたくないと思うのならば、刺激的で面白く、価値のある文章を書くことは難しいでしょう
炎上を恐れるな!本音を語って炎上することなんて、大海に石を投げ込むようなもの
しょっちゅう「炎上」している人間からすると、みんなビビりすぎです。
ちょっとくらい本心を吐露して、それが批判されたところで、大したことはありません。
先日も、とある記事がきっかけで、8万人ほどの方々がぼくのブログに押し寄せ、大量の批判コメントを残して去っていきました。
しかし、ぼくの人生には何の影響もありませんでした。街を歩けば、ぼくのことを知っている人は相変わらず誰もいません。
ぼくのブログが炎上したことを知っている人間なんて、日本の人口の0・01%以下です。
本音を語って炎上することなんて、大海に石を投げ込むようなものです。
こんな小さな波紋、何を気にする必要があるのでしょうか。ガンガン発信していきましょう。
50%の出来でも公開する。完璧主義はダメ。
下書きをためない 「完璧主義に陥らない」と関連して、下書きをため込むのもNGです。
経験上、下書きになった文章は、非常に高い確率で、そのまま眠り続けます。
10本下書きがあったら、8本はお蔵入りになるでしょう。
せっかく自分を露出するチャンスを生み出せそうになったのに、これではもったいないです。
100%の文章を出す必要はありません。50%の完成度を超えていたら、とりあえず出してしまいましょう。
所詮は一個人が書く文章ですので、そのことによるマイナスは、ほとんどありません
今回ご紹介した本
今回紹介した本はこちらです。
ブロガー必読の本ですので、以下に該当する方は絶対に読んだ方がいいです。
- ブログを書くのが難しい
- いつも何を書けばいいのかわからなくなる
- ブログのアクセスが集まらない
- ブログで稼ぎたい
僕がこの本を読む前は、何を書けばいいのかわからない、完璧主義で下書きに溜め込んでしまっていたのですが、これを読んで後からドンドン記事を更新できるようになりました。
1時間ちょっとで読めますよ。