こんにちは。転職経験ありの東京で働く会社員です。
僕の職場には中途入社後1,2年で辞めていってしまう人が結構います。
その理由の多くが、仕事、会社にアンマッチを感じ転職を後悔してしまうというものです。
想定していた仕事と違う!というものですね。
そこで今回は、僕の会社で早期退職してしまった人を見て僕が感じた、「転職後に後悔しないための方法」をご紹介します。
転職後に後悔しないためには?
転職後に後悔しないために以下が必要だと考えています。
- 自分の適性に合った仕事を選ぶ
- これまでの仕事とギャップがありすぎないか
- 労働環境はあなたが望むものか
自分の適性に合った仕事を選ぶ
自分の適性に合った仕事を選ぶことが大切です!
パソコンが苦手なのにパソコンを1日中使う仕事に就いたり、営業が苦手・話下手なのに営業職を目指すというのはおすすめしません。
絶対に苦労します!
僕の職場ではパソコンを1日中使用するのですが、パソコンが苦手な人が入ってきてしまい「すぐ退職」ということが起きています。
ひとまず入社してそこで覚えようというのは悪くはありませんが、さすがに限度はあります。
「苦手」だと感じる仕事は選ばないようにしましょう。
僕がこういう方がを教える立場に回ったことがあるのですが、教える側もかなり苦労します・・・
得意なこと、スキルを持っていることを軸に転職先を選定しましょう!
これまでの仕事とギャップがありすぎないか
これまでの仕事、職種とギャップがありすぎると仕事を覚えるのが大変だったりで、仕事が苦痛になり早期退職ということもあります。
僕の職場に以前はバリバリの営業だった人が入社してきたのですが、1日中パソコンを利用する仕事が合わずにすぐに退職してしましました・・・・
人当たりがいい、コミュニケーション能力が高く、営業としてのポテンシャルは非常に高い方だったのですが、以前の仕事と僕の職場での仕事にギャップがありすぎたようです。
僕も未経験で入社した立場ですが、ある程度の関連性は必要です。
パソコンを1日中触る仕事ならエクセルのピボット位はできるとか。
労働環境はあなたが望むものか
思ったよりも残業が多いなど、労働環境にギャップを感じて辞める人もいます。
会社が公表している平均残業時間と転職先の職場の残業時間にギャップがある場合があります。
会社が出している残業時間は、各部署の平均を取っている場合があり、残業が多い場所と少ない場所の平均が出されてしまいます。
残業が多い部署が50時間、少ない部署が10時間とすると平均は30時間。
「残業30時間か、これくらいなら許容範囲だな」と思って入社すると、実はその部署は50時間だったということもあり得ます。
僕の会社でも起きています。
僕の会社が公表している残業時間を見て笑ってしまいました・・・
会社が公表している平均残業時間と僕の部署の残業時間に結構開きがあります・・・
数字のマジックは怖い…
残業の実態を知るには、会社が公表している数字を鵜呑みにするのなく、面接で確認するのがいいと思います。
残業の平均ではなく、残業が少ない人は何時間か?、残業が多い人は何時間か?という聞き方がいいですね。
それでも採用側はある程度少なめに言うはずですが・・・
あとはVorkersなどの転職口コミサイトを利用するのもありです。
以下記事では転職口コミサイトをまとめていますので、気になる方は見てみてください。
【転職で役立つ】企業で働く人の声・口コミがわかるサイトはこれ!
意外と会社口コミサイトが参考になったりします。
自分の会社を読んで見たのですが、なかなか的を得ているなと。
ですが、これただの愚痴でしょというものもあるので、全て鵜呑みにするのはNGです。
転職したい会社の人に話を聞くのも手
Wantedlyというサービスで、各会社で働く人の話が聞けます。
大手は少ないですが、ベンチャー企業を希望する人にはおすすめのサービスです。
こんな感じ。
一番いいのは友人、友人のツテて話を聞くことです。
本音を知るには知人の話が一番有効だと思います。
facebookなどを活用してみるのも手ですよ!
まとめ
まとめです。
転職後に後悔しないためには以下3つが大切です。
- 自分の適性に合った仕事を選ぶ
- これまでの仕事とギャップがありすぎないか
- 労働環境はあなたが望むものか
この3つを考えて転職先を探してみてください!
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上記の転職を成功させた僕が、実体験を基に解説してします。