こんにちは。以前仕事へコンプレックスを持っていた会社員です。
この記事は仕事・会社へのコンプレックス・劣等感に悩むあなたに向けて書いています。
僕も過去に仕事へのコンプレックスに悩んでいましたが、ある行動でそれを解消し仕事に自信を持てるようになったので、この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
僕がコンプレックス・劣等感に悩んでいたときの話
少し僕の話をさせてください。
20代前半の社会人人生はまさに暗黒期で、こんな状態になっていました。
・このコンプレックスから高校、大学の友達と会えない
(会社名、給料、仕事の話をしたくないから)
・自分に自信が持てず毎日劣等感を抱く
・自信のなさから、「どうせ自分なんて彼女ができるわけがない」という思考に陥る
・自己啓発本を読んで自信をつけようとする
(ただし、自己啓発本はレッドブル的なものなので、本質は何も変わらない)
・転職サイトを見る、「20代 転職」と検索する回数が増える
もしかしたら共感いただける部分があるのではないでしょうか。
僕の暗黒期
さらに詳しく僕の暗黒期をお話すると・・・
僕はまず就職に失敗しました。
目標とする企業に入社できず、希望しない企業に入社することになりました。
内定後も全然納得できていませんでしたし、大学の友だちに内定して企業名を言うのも嫌でした。
高校の友達には「なんでそんな企業に行くの?」と言われて、落ち込んだことも・・・
就職先は給料が安く、若者が憧れるような企業でもないので、僕のコンプレックス・劣等感はとんでもないものになっていました。
僕自信、真面目すぎて人に助けを求められない性格なので、ついつい考え込んでしまったり・・・
毎日毎日、高校、大学の友達と自分を比較して、「自分が劣っている」という思考に陥ってたり・・・
この時は本当にきつかったです。
正真正銘の暗黒期です。
会社に劣等感を感じて同窓会、同級生との飲み会に行けなかった。
街コンでも自分の会社名を言うのもためらうほど・・・
劣等感の原因として、自分のプライドが高いことも関係していたと思います。
人より劣っているのが嫌なんですよね笑
だからこそ、劣等感を払拭したい、さらに上に行きたいという思いがありました。
僕は転職でコンプレックスを解消した
僕が仕事へのコンプレックス・劣等感を解消した方法は「転職」です。
転職に成功してからは、以前抱いていたコンプレックスはなくなり、仕事・会社に自信を持てるようになりました!
高校・大学の友だちとも会いやすくなり、自分から飲み会を開けるようになりましたよ!
そして、無事彼女もできました笑
自分でも転職で自分を変えられたなーと思っています。
仕事へのコンプレックスを持つ方は真面目な方が多いので、転職と聞くとネガティブなイメージを持つかもしれませんが、そんなことはありません。
ブラック企業に勤めていたが、ホワイト企業に転職して幸せな生活を送っている人もたくさんいます。
僕の今の職場は結構ホワイト企業(休み多い、有給取りやすい、サービス残業なし)なのですが、ブラック企業から転職してきて「マジ天国!」と言う人もいます。
転職は悩みを解決する有効な手段なのです。
おっさん達がよく言うような「転職するやつは根性がない」、「3年は同じ会社で働け」、「同じ会社で長く働くべきだ」は全部嘘です。
ただの思考停止なので、そんな妄言はシカトでOKです。
そのおっさん達も仕事へ不満を持っていたはずですが、転職をする行動力がなかった口だけの人達です。
劣等感を解決する方法として、このサイトでは劣等感を許す、劣等感との向き合い方が紹介されていますが、こんなのでは解消されないです。
https://matome.naver.jp/odai/2142347692467478001?page=2
劣った自分を「ありのまま」認めるなんて僕は納得できないです。
僕はもっと上に行きたいと考えるタイプなので。
ありのままを認めた所で「現実は何も変わらない」わけですからね。
自分を変えるのは思考でなく「行動」です!
乃木坂46の制服のマネキンでいい歌詞があります。
一歩目を踏み出してみなけりゃ
何も始まらないよ
頭の中で
答えを出すな
何かが始まるのは「一歩目を踏み出した時」です。
作詞は秋元康さんなので説得力がありますね。
転職が不安ならこの記事をどうぞ!
でも転職って色々不安なんだよね・・・というあなたに、僕の転職体験談を踏まえて書いた記事をご紹介します!
僕が実際に転職してみて、転職のメリット・デメリットを書いています。
転職が不安な人はまずこの記事をどうぞ!
>>【転職に迷う人へ】転職経験者が転職のメリット・デメリットを挙げる
僕は職種、業界未経験で転職したのですが、転職後すぐは仕事に慣れるまで結構苦労しました。
その経験を踏まえ未経験の転職で大変だったことをまとめました。
>>【体験談】20代で職種、業界未経験の転職をしてみて大変だった事
まずは自分の強みだけでも把握しておこう
転職はまだまだ考えていないという人におすすめなのが、自分の棚卸しをしておくことです。
自分の棚卸しとは、自分の職歴や強みを把握しておくことです。
自分の強みは案外把握しづらいもの
「職歴などは考えやすいけど、自分の強みってなんだろう?」と悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?
そこで僕のおすすめの強みを把握する方法をご紹介します。
【本】ストレングスファインダーを使う
僕はストレングスファインダーという本を利用して強みを把握しました。
ストレングスファインダーは強みを把握する本として世界的に利用されています。
(強みを把握する本としては一番有名かも)
本の中身はこんな感じ
本の中身はこんな感じです。(僕の強みを例に)
本の値段はちょっと高めで2,000円位します。
無料で強みを発見できるツールがある!
実は無料で強みを発見できる方法があるんです!
ストレングスファインダーのように優良ではなく、無料で強みを把握したい人におすすめです!
リクナビNEXTが提供しているグッドポイント診断というサービスです。
※リクナビNEXTはみなさんおなじみのリクルートが展開する転職サービスです。
以下18種類の強みから5つの強みを診断してくれます。
以下のような質問に答えていくとあなたの強みを教えてくれて、診断結果は自己分析に有効活用できます!
僕も実際にやってみましたが、かなり当たっていました。
無料で強みを把握したい方は絶対やってみてください!
僕が実際にグッドポイント診断をやってみた記事はこちらです。
>>あなたの強みと適職が無料でわかる!グッドポイント診断は絶対にやっておこう!
悩んでいるならまず行動を起こしましょう!
その選択肢の1つに転職があります。
転職は決してマイナスにはなりません!転職活動を始めてから「なんか違うな」と思ったら転職しなければいいだけです。
行動は絶対に何かを考えるきっかけになります。
僕が終わってる会社で働いていた時の話
僕がコンプレックスを抱いていた会社は、いわゆる「終わってる会社」でした。
会社のどの辺が終わっていたのか、終わっている会社に絶望していた時に僕は何をしていたのかを以下記事でかいていますので、こちらも読んでみてください。