毎日エクセルを触りまくる会社員ブロガーです。
エクセルをほとんど使ったことがない、使ったことすらない方のために仕事で絶対に使う関数をご紹介します。
これだけ覚えればOKです!
僕は仕事でエクセルを頻繁に使うのですが、正直ここで紹介するものを覚えておけば十分です。
職場にエクセルができない人が入ってきたらまずはこれを覚えてもらいます。
仕事で絶対に使うエクセル関数
SUM
基本中の基本ですね。
足し算のことです。
エクセルでは「+」でも足し算をすることができますが、+ではなく「SUM」を使しましょう!
SUMの方が速いからです!
(+で1つ1つ足しているのでは相手にしてもらえません。)
実際に使ったセルがこちらです。合計の「150」がSUMを使ったセルです。
A | 10 |
B | 20 |
C | 30 |
D | 40 |
E | 50 |
合計 | 150 |
この時に、150のセルには以下が記載されています。
=SUM(B1:B5)
B1:B5は10~50のセル番号です。
これをセルに入力すればOKなのですが、いちいち入力するのは面倒ですよね。
その時に便利なのが以下画像のコマンド。
列の上当たりにある赤枠の部分をクリックするとSUM関数を選択できます。
始めのうちはこれを選択したほうがいいですね。
慣れてきたらショートカットキーを使いましょう。
ショートカットキーの方が速いです。
合計値を出したいセルで「Shift」+「Alt」+「=」の3つのキーを同時押しです。
仕事のスピードがあがりますよ!
VLOOKUP
VLOOKUPは社会人ならほぼ間違いなく使うと思います。
正直、エクセルからVLOOKUPがなくなったら、仕事にかなり影響が出ます・・・
てか、仕事にならないと思います。
VLOOKUPは同じ人や物の複数のデータをがっちゃんこしたい時に利用します。
具体的に説明すると、学校で生徒30人の国語のデータ(A)、算数のデータ(B)がそれぞれ別々にあるときに、BのデータをAのデータにがっちゃんこしたい時に利用できます。
まだピンときていないかもしれませんが、本当に便利なので絶対に練習しておきましょう!
VLOOKUPについてはこちらの動画がわかりやすいです。