こんにちは。
地方から東京への転職に成功した会社員です。
地方から東京への転職を考えている人は、「地方から東京への転職って難しそう」と思うかもしてませんが、実はそんなことはありません。
やり方次第で余裕で東京へ転職できます。
この記事では、このような疑問の他にも「地方から東京への転職」でみなさんが気になることを上京転職成功者の僕が回答しています。
【Q&A】地方から東京への転職についての疑問に回答
Q)地方から東京への転職は難しい?
A)難しくありません。スキルのない僕でも転職できました。
僕は前職ですごい成功体験があったわでも、秀でたスキルがあったわけではありません。
自己分析、企業分析、面接対策をしっかり行っただけです。
自己分析、企業分析、面接対策を行う上で非常に役に立ったのが「転職エージェント」です。
転職エージェントはあなたをトータルサポートしてくれる。
転職エージェントでは、あなたの転職をトータルサポートしてくれます。
本気で地方から東京への転職を考えてる人は絶対に転職エージェントを利用してください。
リクルートエージェントがおすすめ!
僕が地方から東京への転職でメインで利用していたのがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントを利用した感想はこちらで書いています。
Q)地方で働いていた事は東京への転職では不利?
A)不利ではありません。
地方から東京への転職を考える人の多くがこんな不安を感じると思いますが、不利ということはないです。
地方から東京への転職に成功した自分が言うことなので断言できます。
Q)有名企業で働いていない、特別な成功体験がないけど転職できる?
A)できます。
僕は全然有名じゃない企業から一部上場企業に転職できました!
地方から東京への転職は「能力」か「志望意欲」が高ければOK
地方から東京への転職は「能力」か「志望意欲」が高ければ問題ありません。
僕は志望意欲を評価された
僕の場合、能力は普通でしたが志望意欲が高かったので評価してもらいました。
特別な成功体験はありませんでした。
自分の能力は普通だなーと思う人は、仕事は人並みにできるよ!ということをアピールしつつ、志望意欲をアピールしてください。
例えば、その会社で提供しているサービスを調べて自分なりに分析・考察してそれを面接で伝える。
4P分析、プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントなどのフレームワークを使って分析すると、「こいつやるな!」と思われるかもしれません。
僕の場合はわざわざ地方から来てくれたと思ってもらった
僕の場合は今の会社で面接してくれた人から、「わざわざ地方から来てくれてるんだから志望度めっちゃ高いんだろうな」と思ってもらえていました。
入社後にこの話を聞いて意外でした。
実はこんなこともアピールポイントになります。
ただし、採用側は東京で長く働いてくれるのか不安になると思うので、東京でずっと働きたいんです!!ということをアピールしましょう。
僕の場合、「東京でしかできない仕事なので東京で働きたいんです!!!」という感じでアピールしました。
また、面接では言いませんでしたが、優秀な人と働きたいと考えていました。
エバーノートのCEOが自分より優秀な人がいる所を働く場にした方がいいと言っていたので。
Q)東京の会社はレベルが高そうで、そのレベルについていけるのか不安
A)確かにレベルは高いので覚悟はしておきましょう。でも慣れます。
東京で働いてみて思うので、東京ではたらく人のレベルの高さです。
正社員はめちゃめちゃレベルが高くて最初はついていけませんでした・・・
自分のスキルの低さに絶望した時期もあります。
仕事のスピードが全然違ったんです。
ただ慣れます。
1年もすればある程度仕事ができるようになり、大きな仕事も任せられるようになりました。
東京でも仕事ができない人はできない
東京で働いても仕事ができない人が沢山います。
僕の会社には中途入社組がいますが、東京で働いていた人でも僕より能力の低い人も入ってきます。
東京は働いている人自体が多いので、優秀な人が多く見えるだけです。
Q)地方から東京への転職ではどんなことをアピールすればいいの?
A)地方の仕事でもアピールできることは沢山あります。
地方で働いていたことって評価されないのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
自分がやってきたことを振り返ってみましょう。
次のようなことはアピールポイントになります。
業界の専門スキル
エンジニア、プログラマーなどの方は自分の専門スキルをアピールできます。
また、営業の方は営業スキルをアピールできます。
当事者意識、主体性
これ大事です。
仕事に取り組む姿勢として、「上司に言われたから」ではなく、「こうしたいと思ったからやった」と言える方が大事です。
自分で課題を考えて仮説を立て、課題解決のために実行後結果を振り返るというPDCAサイクルを自分で回した経験はアピールポイントになります。
リクルートでは「圧倒的当事者意識」という言葉あるくらい当事者意識を持って働くことが求められます。
僕が転職した会社でもこの考え方を植えつけられました。
PCスキル
ないと話になりません。
エクセル、パワポくらいは使えるようにしたいです。
エクセルのマクロが使える人はそのスキルを活かした求人もあります。
タスク管理、マルチタスク
事務系の仕事は、タスク管理、マルチタスク能力が求められるので、このスキルもアピールしたい所。
プロジェクト、案件を同時に回した経験があればそれをアピールしましょう。
調整役
未経験で入社する人はこのスキルがアピールしやすいかもしれません。
僕もこのスキルをアピールしました。
どの会社でも調整は必要なので、当然のように求めれられるスキルです。
大事なのは会社にどんな価値をもたらせるのかを伝えること
アピールするときに大切なのが、会社にどんな価値をもたらせるのかということです。
自分が入社することで、どんな価値がもたらせるのかを伝えましょう。
転職で役に立つ情報をツイートしてくれる太郎丸さんも言っています。
新卒から20年勤めた大企業の業績が傾いて転職活動を初めた部長が面接で何ができますか?って聞かれて部長ならできますっていう笑い話があるけど、Pythonできます。Railsできますなどスキルを答える場合はどんぐりの背比べだよ。この質問はどんな価値を会社にもたらせるのかを聞かれてるんだよ
— 太郎丸@転職エヴァンジェリスト (@tenche1204) September 9, 2018
Q)転職活動するのは在職中、退職してからどっちがいい?
A)在職中をおすすめします。
僕は在職中に転職活動していました。
在職中に転職活動すると休みをとるのが大変でしたが、転職エージェントを利用すれば転職エージェントが色んなサポートをしてくれるので忙しい中でもなんとかやれていました。
また転職エージェントは企業への応募、面接日程の調整などもやってくれるので、かなり助かりました。
転職エージェントがサポートしてくれたことはこちらの記事で書いています。
会社を辞めて転職活動するのはおすすめしない
また、仕事を辞めて転職活動してしまうと、「お金の心配」から「早く決めなければ」と焦っていしまい、志望度の低い企業・ブラック企業に入ってしまう可能性があります。
精神的に落ち着いた状態で転職するために在職中に転職活動を行いましょう。
仕事で忙しい中で転職活動をするならリクルートエージェントなどで転職サポートを受けましょう。