こんにちは。20代で転職を経験した会社員です。
今回は転職で内定をもらってから退職、転職先に入社するまでの期間について、僕の事例を交えてお話します。
内定から入社までは1ヶ月しかなかった
当時、僕が内定をもらったのが月の上旬、そして入社してほしいと言われたのが翌月の頭でした。
(転職エージェントを通して内定希望日が伝えられました。)
なので、前職を退職したのは内定をもらった月の下旬です。
個人的にはかなりタイトな日程だなと思ったのでびっくりしたことを覚えています。
内定通知の時点で入社日は決まっている
大抵の人は、内定通知の時点で入社日は決まっています。
それもそのはずで、選考を受けるにあたって求人票には企業側の入社希望日が書いてあるので、それに準ずる必要があるからです。
なので、求人票では内定希望日も見るようにしましょう。
大きめの民間企業では毎月中途入社がいる
前職では中途入社がほとんどなく、転職するまで知らなかったのですが、大きめの民間企業の場合、中途入社は毎月あります。
僕の今の会社にも毎月中途入社の方が入ってきます。
4月入社がデフォルトではない
僕は転職活動をする前は、中途入社の場合も4月入社が一般的なのかなと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
むしろ、内定が決まったら翌月に入社というケースが多いです。
新卒入社、公務員の転職とはスピード感が違います。
上司へ退職の意思を伝えるのが一番嫌
僕が転職で一番嫌だったのが、上司へ退職の意思を伝えた時でした。
本当に緊張しましたし。
僕は就業後、課長に「ちょっと良いですか」と言って、二人きりの場所で退職の意思を伝えました。
その時の上司の反応は「やっぱりか」でした。
僕が一声かけた時はわかっていたのでしょう。
僕は一度止められた
僕も一度は止められました。
やりたい仕事をさせてやるから考え直せと。
でも僕は前職のみんなのやる気のなさには嫌気がさしていて、転職先でしかできないことがあったので断りました。
この後も何度か「考え直さないか」と言われましたが、やりたいことがあってそれを諦めきれないと伝えて、上司が折れる結果になりました。
僕はこの時のことを一切後悔していません。
退職の意思を伝えて猛反対された事例
僕の今の会社に転職してきた人で、前職の退職交渉がうまくいかない人がいました。
その人は内定が決まり、前職の上司に退職の意思を伝えた所、猛反対されたそうです。
そして、交渉がうまくいかずに入社日が遅れました。
当時、僕の会社の上司には、転職エージェントを通じて「退職交渉が長びいいている」という情報が入っていたため、上司達は「もしかしたら転職できないかも・・・」と不安になっていたそうです。
退職交渉をうまく進められるように準備をしておこう
紹介した例のようにならないように、準備はしっかりしておきましょう。
転職サイトなどにはいろんな交渉術が紹介されています。
転職エージェントが色々ケアしてくれる
僕の退職交渉の際、転職エージェントがうまく交渉を進めるコツを教えてくれました。
転職先は伝えちゃだめとか、折れたらダメとか。
そして、「退職交渉は心が折れそうになるけど頑張ってください」と応援してくれていました。
当時はこれが支えになっていました。
僕が退職交渉で大切だと思うこと
僕が退職交渉で大事だと思うのは、退職の意思を告げる上司を尊重し、「自分がどうしてもこの仕事をやりたいんだ!」という意思を伝えることだと考えています。
転職先の会社じゃないとダメなんだ!という考えを伝える。
みなさんも退職交渉はつらいと思いますが頑張ってください!!
転職に成功した僕の転職体験記
僕は転職エージェントを利用して転職に成功しました。
この時の体験談を書いています。
本気で転職を成功させたい人はぜひ読んでください。
転職エージェントは転職に必須です。
次の記事では、みなさんが混同しがちな、転職サイト(リクナビNEXT)と転職エージェント(リクルートエージェント)の違いをわかりやすく解説しています。
どちらかは転職で必ず使うものなので、この記事を読んでどちらを使うかを決めてください。
僕は絶対にリクルートエージェントを使うことを強くおすすめします。