僕は20代の時、スキルなし・未経験の転職に成功しました。
スキルなしにも関わらず、給料の安い平凡な会社から1部上場企業のホワイト企業に転職できたんです。
そこでこの記事では、スキルなし・未経験の転職を成功させるために大切なことを僕の実体験を元に解説します。
先に大事なことを言うと、転職エージェントは必ず利用しましょう。
おすすめの転職エージェントはリクルートエージェントです。
スキルなしの転職で大切なこと
スキルなし・未経験の転職で大切なことはこちらです。
- ポテンシャル・伸びしろがあると思わせる
- 企業研究・業界研究を徹底的にやる
- 自分で考えられる人間であることをアピール
- これまでの仕事でやってきたことからネタを探す
- コミュニケーション能力をアピール
- 若ければ若いほどいい
ポテンシャル・伸びしろがあると思わせる
書類選考や面接で、ポテンシャル・伸びしろがあると思わせるために、会社(サービス・取引先等)、業界のことを調べることが大切です!
僕はこれをエージェントの人に教えてもらい、面接を受ける前に企業・業界のことを調べ、それを面接で話しました。
志望意欲が高いと評価されて内定
それが、志望意欲が高い、ポテンシャルがあると評価されて内定をもらうことができました。
面接で僕くらい調べて来た人はいなかったそうです。
企業研究・業界研究に役立つもの
企業研究・業界研究に役立つものは、業界紙、業界雑誌、四季報です。
また、その会社のHP等で力を入れているサービスなどを勉強して、それを言ってアピールするのも有効ですよ!
自社のサービスはその会社の人でも知らない場合がありますからね。
業界紙はその業界の人も見ていないからチャンス
業界紙、業界雑誌は、その志望先の企業の人も見ていなかったりして、役員や部長は部下に「見なさい」と言っていたりするので、「業界紙見てこんなこと考えました!」と言えたらポテンシャルを評価さるはずです!
僕は、志望先の特徴・サービスをHP業界紙で調べて、「このサービスやりたいです!」と話し、それでポテンシャルがあると評価されました。
結局自分で調べられる人が強い、活躍できる
僕の職場でも未経験で入社する人がいて、ポテンシャルのある・ない人がはっきり分かれるのですが、「自分で調べられるか」が鍵になります。
業務のための知識やパソコンの操作方法などを自分で調べられる人はポテンシャルがあり、仕事も早く覚え、成長が早いです。
逆に、自分で調べられない人は、仕事の覚えも悪く、成長も遅めです。
正直、土日に1時間位勉強すればすぐ覚えるのに・・・ということがあります。
自分で考えられる能力、調べられる能力が大切
面接官はこういった事を知っているので、「自分で考えられる能力、調べられる能力」をアピールすることは大切です!
僕が面接官だったら、そこは絶対に見たいです。
ググれば一発でわかるのに、何でも教えてくださいという人は教える気にならないので・・・
志望動機は「転職先でやりたいこと」を言う!
志望動機は転職先でやりたいことを言いましょう!
そのためには、前にも書いた志望先の情報を調べることが欠かせません。
前職の愚痴は絶対に言わない!
志望動機で、「前職が残業多くて。。。」や「前職の人事制度に不満があったからです。。。」などの前職の愚痴をいうことは絶対にNGです!
面接官に、「この人うちに入社しても同じこと考えて辞めそう」と判断されてしまいます。
実際に落とされた人がいた
僕と同じ日に面接をした人で、「給与が不満」「職場の人間関係」など前職の愚痴・不満を言った人たちは、そこで落とされました。
「職場の愚痴・不満を言わない」は、エージェントの人にも言われていました。
コミュニケーション能力をアピール
よく言われることですが、コミュニケーション能力をアピールしましょう。
具体的には「面接官の話を聞いて、相手が求めることを理解・それを話す」です。
相手の本当に聞きたいことを理解しましょう!
これができる人は仕事もできます。
若ければ若いほどいい。新卒2年未満で辞めても転職できる
未経験の場合、若ければ若いほうがいいです。
新卒入社後2年経たずにに辞めた場合でも、若さが評価されて入社できます。
若い人の方が余計なプライドがなく育成しやすい
企業側としては、若い方が変なプライドがないからがないため指導しやすいんです。
会社によっては、新卒2年目が、未経験で転職した社会人歴3,4年目の人の教育係になることがあります。
その時に、年下の話なんて聞けないというスタンスの人は、仕事が覚えられないのですぐに干されます。
人の話を素直に聴けるかが大事
組織として良好に仕事を進めるためにも、その教育係の話を素直に聴けるかが非常に大切です。
また、ビジネスマナー(メールマナー、電話対応など)を一から教えなくても良いので教育コストが低いです。
未経験の入社の場合、転職後の給料は要確認
ただし、未経験の入社だと給料は新卒と同等の場合があるので注意が必要です。
その後の給料の増加幅もエージェントに確認が必要です。
転職エージェントは必ず利用する
転職エージェントは必ず利用しましょう。
ハンデを補うために転職のプロのサポートが必要
スキルなし・未経験というハンデを補うために、転職のプロである転職エージェントのサポートは必ず必要です。
転職エージェントがサポートしてくれること
転職エージェントがサポートしてくれる一例はこちら。
- これまでの自分の仕事で活かせる部分のアドバイス
- 書類選考対策
- 面接対策
- 面接後のサポート
- 企業側と面接日程の調整
- 年収の交渉
僕も転職エージェントにはお世話になりっぱなしでした。
おすすめの転職エージェント
おすすめの転職エージェントはこちらです。
僕はリクルートエージェントをメインで利用していました。
転職エージェントは複数利用するのが普通
エージェント担当者がイケてない場合の保険として転職エージェントは複数利用するのが普通です。
僕も3社登録していました。
リクルートエージェントの他の転職エージェントとしてはdodaエージェントがおすすめです
IT企業へ転職したい人はマイナビエージェントがおすすめ
IT企業へ転職したい人は、ITの転職に強いマイナビエージェントがおすすめです。
学歴に不安がある人にはDYM就職がおすすめ
学歴に不安がある人にはDYM就職がおすすめです。
DYM就職は以下の方々をサポートしてくれます
・18歳〜29歳・既卒者・第二新卒者・高卒・大学中退者
・ニート・フリーター・契約社員・派遣社員といった非正規での就業経験のみの方
・正社員経験3年未満の方
・正社員として働きたいが、何をしたらよいかわからない方
※ブラック企業は徹底排除している転職エージェントです。
転職活動の注意点
転職時に以下の点に注意しましょう。
自分の軸をしっかり決める
軸がないと、紹介された求人に対して何も考えず、ホイホイと入社して後悔することなるので注意です。
給料、手当
給料とその後の増加幅は確認が必要です。
また、通勤手当、住宅手当等の各種手当ても確認がマストです。
人間関係の悩みは転職先でも発生する
転職後も人間関係の悩みは続きます。
ある程度の人間関係は我慢しましょう。
僕はホワイト企業で働いていますが、やはり嫌な人はいます。
面接では前の会社の文句は言わない。
これは非常に大切です!
転職理由の質問で、前の会社の文句を話しがちですがNGです。
私が転職してから、面接してくれた現場担当者に話を聞いたら、落ちた人は「前の会社への文句」が原因だったそうです。
「この人は、うちに入社しても同じようになるな」と感じたそうです。
転職理由は、「やりたいこと」を伝えましょう。
僕が感じる転職のメリット・デメリット
僕が転職してみて感じる転職のめりっと・デメリットはこちらの記事で解説しています。
>>【転職に迷う人へ】転職経験者が転職のメリット・デメリットを挙げる
まとめ
スキルなし・未経験の転職で大切なことはこちらです。
- 転職エージェントを必ず利用する
- ポテンシャル・伸びしろがあると思わせる
- 企業研究・業界研究を徹底的にやる
- 自分で考えられる人間であることをアピール
- これまでの仕事でやってきたことからネタを探す
- コミュニケーション能力をアピール
- 若ければ若いほどいい
おすすめの転職エージェント
おすすめの転職エージェントはこちらです。
IT企業へ転職したい人はマイナビエージェントがおすすめ
IT企業へ転職したい人は、ITの転職に強いマイナビエージェントがおすすめです。
学歴に不安がある人にはDYM就職がおすすめ
学歴に不安がある人にはDYM就職がおすすめです。
※ブラック企業は徹底排除している転職エージェントです。
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