- 根性がある
- ショートカットキーなと、ルーチンを効率化する工夫をしている。
- 物事をやる意味、目的を明確にしている。無駄なことをしない。
- 好かれようと思ってない。嫌われてもしょうがないと思っている。
- 問題を、因数分解して考えられる。
- 細かくてしょうもない仕事はすぐやる。
- メールでのラリーが少ない
根性がある
全然論理的でないのですが、これは本当に感じます。
放送作家の鈴木おさむさんも本の中で、この要素を挙げていました。
できる人って、根性があるし無理そうなことでも、愚痴を吐かずにやりきるんですよね。
基本的なマインドも大事ということです。
ショートカットキーなど、ルーチンを効率化する工夫をしている。
効率化の意識がすごいです。
効率化のために細かいと思うようなことも実践します。
例えば、ショートカットキー、PCツールの導入です。
過去仕事の出来なかった僕は、「こんなことしなくても大きな違いはないでしょ」と思っていたのですが、それは大きな間違いでした。
仕事ができる人ほど、こういった効率化のツールを導入して、仕事を効率化できていたのです。
おすすめのPCツールの1つが「Google日本語入力」です。
仕事でも、ブログを書くときも利用していますが、文字入力が確実に効率化できます。
ググってインストールしてみてくださいね!
物事をやる意味、目的を明確にしている。無駄なことをしない。
どんな仕事でもやる前に「やる意味・目的・ゴール」を明確にしています。
特に、ゴールは何かを明確にするかによって、無駄なタスクをやらないという選択ができます。
「ゴールがここだから、このプロセスって無駄ですよね」ということが言えるんです。
人に好かれようと思ってない。嫌われてもしょうがないと思っている
なかなか出来ないことですが、人に好かれようと思っていないです。
みんなにいい顔してしまうと、みんなが不幸になってしまうとうことを理解しています。
組織にとって有益(効率、利益を重視)なためだったら、嫌われても構わないと思っています。
多くの人は、みんなに好かれたいからどうしてもいい顔をしてしまいますよね。
問題を、因数分解して考えられる
問題が起きたときに、何が問題で、何を何個解決すればいいのか、因数分解して考えられます。
かつて仕事の出来なかった僕は、問題が起きてしまうと、その時点でパニックになって問題の本質に気づけないでいました。
ところが、できる人の真似をするようになってからは、何が問題か、問題の中に解決すべきことは何個あるのかを意識することによって、冷静に、速やかに問題を解決するようになれました。
問題を因数分解するは、問題が起きるとパニックになってしまう人にオススメの考え方です。
細かいしょうもない仕事はすぐやる。
5分でできるような細かい仕事は、期限が1週間後でもすぐやります。
かつて僕は、「期限まで1週間もあるし、今は忙しいから時間のある時にでもやろう」と考えていたのですが、それにより期限がギリギリになる、期限が過ぎてしまうということを経験していました。
できる人の真似をして、早めに提出し提出先の人の印象も良くなるし、仕事に余裕が生まれます。
メールでのラリーが少ない
メールを送る際に、今送るメールに対する相手の返信を予想して、先回りした言葉を添えて、メールのラリーを少なくしています。
例えば、明日まで提出物を出してほしいけど、相手が忙しいかもしれないと思ったら、
A「明日まで提出物を出せますか?」とメールするのではなく、
B「明日まで提出物をだせますか?出せないのなら可能な提出日を教えてください。明後日までだせないのなら、50%くらいのできでいいので、早めに共有してください」
というように、相手の意識したメールを追記できます。
Aでメールしてしまうと、
相手のメールは「明日の提出は難しいです」という、一に一で返すものが予想されます。
そうなると、ラリーが余分に発生してしまいます。無駄ですよね。
そこで、Bのようなメールをすることで、ラリーを減らして無駄なことを排除しているのです。
できる人は賢いですね。
ここまでですが、良いとおもったことは真似してみてくださいね!