こんにちは。ホリエモンファンの会社員ブロガーです。
あなたはホリエモンの著書「多動力」を読みました?
見ていないならぜひ読んで欲しいです。
これからの時代に必要な「多動力」をわかりやすく説明してくれています。
僕はこの本を読んだ時、自分の考え方がいかに間違っていたか、これまで信じていた常識がいかにくだらないかを実感しました。
この記事では、この本を僕が読んで印象に残ったフレーズをご紹介します。
多動力から名言を紹介
自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」
この、あらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。 そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ
「一つのことをコツコツとやる」だけが価値ではない!
時代は大きく変わろうというのに、日本人は「石の上にも三年」に代表されるような「一つのことをコツコツとやる」という価値観からまだ脱せられていない。 最近は少しマシになったが、10年前は転職すらも、ネガティブに捉えられていたくらいだ。節操もなく動く人はこの国では尊敬されない。
行動力とアイデアが大事!
繰り返すが、もはや情報それ自体に意味はない。これからは旧態依然とした業界に「オープンイノベーション」の波が来る。そこでは、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる
「1万人に1人」の人材を目指せ!
まず、一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。 ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。 「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。
無数のわらじを履く
僕の場合、仕事と遊びの境界線など関係なく、ワクワクすることに次から次へと飛びついていった結果、無数のワラジを同時に履く生き方になっていた。
僕が普段会う人のラインナップは、見事にバラバラである。
自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう!
「全部自分でやらなければいけない」という思いこみをしていては、多くの仕事を手掛けることはできない。 自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう
「全部自分でやらなきゃいけない症候群」にかかっている人が多すぎる。 自分の貴重な時間は、自分の強みが一番発揮できる仕事に集中させるべきだ
人に働いてもらうという考え方を!
「なんでそんなハイペースで本が出せるんですか?」とよく聞かれるが、ほとんどの本は編集者とライターが僕にインタビューをして、まとめているものなので、大体10時間ほど話せば1冊になる
「自分でやらないこと」を決める!
何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう
1つのことに全力投球するな!100点を取る必要はない!
「一つひとつの仕事に全力投球しなければ不誠実だ」と考えるバカ真面目が、あまりにも多いことに驚く。 そういう人間ほど仕事が遅く、量も質も悪かったりするからタチが悪い
仕事が遅かったり、仕事に忙殺されてしまっている人は、「仕事はすべて100点を取らなくてはいけない」という自己満足を、かなぐり捨ててみよう。 「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ
色んな分野で80点取れる人が強い時代へ!
一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつももっている人が強い
ワクワクできることで1日を埋め尽くそう!
自分の1日のタイムスケジュールを一度書き出してみるといい。24時間のうち、自分がワクワクしないことにどれほどの時間を費やしているだろう? 家事や通勤時間、経費精算など嫌々やっていることは、一つひとつ減らし、1日24時間をワクワクで埋め尽くそう
付き合わない人を明確にする
だが僕は、自分にとっておもしろい人としか会わない。 つまらない人、ウザい人、そして電話をかけてくるタイプもそうだが、「自分の時間」を平気で奪うような相手とは意識して距離を取る
ストレスがかからない工夫をすれば毎日続けられる
僕が休むことなく週1のメルマガを続けられているのは、マメでも真面目だからでもなく、継続するために、ストレスのかからない工夫をしているからにすぎない。
お利口さんより手を挙げるバカになれ!
「バカは小利口に勝る」 いくつものワクワクするプロジェクトを動かすためには、人についていく小利口ではなく、手を挙げるバカにならなくてはいけない。
いかがでしたでしょうか?
本「多動力」の中には、この記事で紹介した以外にも名言が連発です。
ぜひ読んでみてください!
紙と電子書籍どちらもあります。
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