この記事は、毎日時間を持て余し、暇な時間をネットサーフィン、YouTubeなどの動画コンテンツなどに時間を使っている学生に捧げます。

 

なぜ、この記事を書いたかというと、過去の自分がそうだったからです。

毎日、暇な時間があれば、ネットサーフィン、YouTube・ニコ動を見るだけの不毛な時間を費やしていました・・・

 

そして、その堕落した生活が積み重なった結果、社会人になってから大きな後悔をしました。
そして常に劣等感を抱えることになります。
全ては、努力を怠ったことが原因です。

 

みなさんには、絶対にこんな大人になってほしくないので、これを書きます。

これを読んで、小さなことでもいいので行動を起こしてもらえたら嬉しいです。

この記事を読んでも、この記事内で紹介する本を読んでも、行動がなければ何も変わりません!

そこで、僕の失敗体験からやっちゃいけないことを紹介し、それを踏まえ今後やるべきことを紹介します。

やるべきことは、社会人になって「やっておけばよかったなー」と後悔していることをまとめたものなので、参考になるはずです。

 

最後には、学生時代に自分を成長させるためのオススメの本をご紹介します。

何度もいいますが、行動がなければ何も変わりません。

 

言葉にすれば遠く いつからか臆病になった

想うだけではきっと 僕は何処へも行けないの

ASIAN KUNG-FU GENERATION『夜のコール』より

 

 

まずは、やってはいけないことを紹介します。
僕はこれを全部やっちゃったので、劣等感を抱えた大人になってしまいました。

やってはいけないことリスト

  • ネットサーフィン、YouTubeに毎日を費やす
  • アルバイトをしない
  • 社会人との交流を持たない(大学のOBやアルバイト先とか)

 

ネットサーフィン、YouTubeに毎日を費やす

たまに見るくらいならいいですが、暇な時間の大部分をネットサーフィン、YouTubeに費やすのはやめましょう。

社会人になった今振り返っても、これが活きていることはありません。

 

これらに時間を費やすのでなく、コンテンツを生産する側に回ってみましょう。

例えば、ブログを書くなどです。ブログについては、やるべきことで触れます。

宮崎駿はこんな名言を残しています。

あなたは消費者になってはいけない。生産する者になりなさい

 

アルバイトをしない

アルバイトはやりましょう。

自分でお金を稼いで、自由に使うことができます。

そのお金を使ってリアルな体験をすることで自分の幅が広がります。

社会人になってから、学生時代には関わろうとしなかった人と会話しなければならないとき、その体験が切り口となって、仕事がやりやすくなったりします。

 

また、アルバイトによって自分の向き・不向きという適性を知ることができます。

僕は、飲食店で接客や厨房のアルバイトをやった時に、人に接すること、スピードが求められる仕事は向かないなと感じました。

 

アルバイトは、できればタウンワークなどに載っていないような、限定的なものをやれればいいですね。

例えば、テレビ局や有名企業、有力企業でのアルバイトなどです。

こういったアルバイトは、紹介制だったりします。

大学の学生窓口や、大学の先輩・後輩とのつながりで得られることがあるので、そのツテを探してみてはいかがでしょうか。

 

また、インターンという選択肢もありです。

自分が興味のある業界で、社員と間近に仕事をすることで、現実を知ることだできます。

この会社HPではいいこと言っているけど、実際はブラックじゃんとか、ただの下請け仕事じゃんとか。

自分の目で見ることは大切です。

 

例えば、WANTEDLYというサイトで求人を探すことができます。

https://www.wantedly.com/internship

 

WANTEDLY以外にもインターン、学生アルバイトの求人を探せるサイトは数多くあります。

ただし、しっかり給料をくれる、労働環境がしっかりした会社でアルバイトをしましょう。

労働搾取、ブラックバイトはだめです。

 

 

社会人との交流を持たない(大学のOBやアルバイト先とか)

社会人と交流を持ちましょう。

交流を持つメリットとして、親や先生以外の社会人と話すことで、就活の面接の練習になることが挙げられます。

 

僕は大学時代いくつかアルバイトをしましたが、目上の人と頻繁に話さなくていいアルバイトを選んでいました。

また自分から社会人と話そうしなかったため、社会人と話すことに慣れていなく、就活の面接で相当苦労しました。

常に棒読みみたいな面接になっていました笑。

アルバイトの段階で社会人ともっと話せていたら、面接も苦労しなかったなーと思っています。

 

大学のOBと話して、各業界・会社の情勢を知ることも就活には有益です。

会社選びの視点がもっと高まりますよ。

大学のOBと交流しておくと、社会人になってからも情報交換ができるので、大学時代にサークルやゼミに入ってきっかけを作ることをおすすめします。

 

余談ですが、面接が苦手な人は、面接官を「普通のおじさん、おばさん」と思うといいですよ。

面接が終わったら同僚と飲みにいって、会社や家族の愚痴を言っているはずです笑。

(学生から見たら面接官をしっかりした人達に見えますが、そんなことはないです)

これまで働いた会社でも、面接を終えた面接官達の会話を聞いていましたが、本当に普通のおじさん・おばさんです。

ダメ出しをされている面接官もいます笑。

 

 

やるべきことを紹介

  • ブログ、プログラミングなどをやってみる。
  • アルバイトをする(できれば、タウンワークなどに載っていないようなもの)
  • 社会人と交流を持つ(大学のOBや、インターン、アルバイト先とか)

 

ブログ、プログラミングなどをやってみる。

ブログ、プログラミングなど、気になったことはまずやることをおすすめします。

その中で、お金を稼ぐというモチベーションがあるとより頑張れるので、お金を稼ぐという目的でこれらを始めるのがいいと思います。

 

初心者でブログを始めるなら「はてなブログ」がおすすめです。

はてなブログなら、お金を得られるアドセンスや各アフィリエイト(アマゾンアソシエイト、A8)との連携がしやすいです。

このブログはWordPressというものを利用していますが、ややプロ向けのものなので、初期設定で嫌になってしまうと思います。

 

ブログのテーマはなんでもいいです。

自分の好きなことなら楽しく続けられますよ。

また、就活や社会人になったときのために、四季報で有力な会社を見つけて紹介するブログを始めても面白いですね。

自分のブログがキャリアのメモ代わりになるわけです。

四季報ならどの大学の図書館にもおいているでしょうし。

 

また、PVが増えていく喜びを味わってほしいです。

僕は別にブログを持っているのですが、そこで9万PVに達したときは非常に嬉しかったです。

 

小学校にプログラミングの授業を取り入れるか?と言われるほど、プログラミングがこれから必須のスキルのように語られれいます。

(ちょっと嘘くさいけど)

それでも、興味のある人はまず始めた方がいいですよ。

始める際は、本を買って始めるというのはやめたほうがいいです。

本の意味がわからずに挫折します。

 

そこでオススメなので、ドットインストールです。

HTML、CSSといったプログラミングに関する内容を3分程度の簡単な動画で、実践しながら少しずつ学ぶことができます。

動画が簡単で、本当にわかりやすいので、挫折することはないと思います。

まずはやってみてください。

こちらからどうぞ。

http://dotinstall.com/

 

スキルを身に着けたら、クラウドワークなどのクラウドソーシングサービスで、稼げるものはないか調べてみてはいかがでしょうか。

クラウドワークスはこちら。

https://crowdworks.jp/

 

 

アルバイトをする(できれば、タウンワークなどに載っていないようなもの)

やってはいけないことでもご紹介しましたが、紹介性のバイトや学生インターンなどでのアルバイト経験は、社会人になってから絶対に活きます。

僕の会社で、新卒で入社してくる子達で仕事ができるなと感じる子達は、こういったバイトを経験していることが多いです。

 

僕が素敵だと思った話が、サントリーのハイボールブームを作った人のアルバイトの話です。

その方は大学時代に、ホテルのバーでアルバイトをしていました。

そこで飲んだウイスキーが非常に美味しく、「こんなウイスキーがあるんだ」と感じたそうです。

それがきっかけでサントリーに入社し、ハイボールの担当になったときに、ウイスキーの美味しさを伝えるためにハイボールブームを作ったというお話です。

学生時代のアルバイトの経験が、社会人でのブレイクスルーに繋がった素敵なお話です。

 

その話が、「サントリー対キリン」という本で語られています。

興味のある方はこちらをどうぞ。

 

 

社会人と交流を持つ(大学のOBや、インターン、アルバイト先とか)

やってはいけないことでもご説明しましたが、社会人と交流を持つことは大切です。

特に、大学のOBとの交流や長期インターンをやっておけばよかったと思います。

これらをやっておけば、他の会社・業界、サービスの状況、仕事の進め方などを勉強できるので、社会人になってからも役に立つことは間違いないです。

 

社会人になってからも、勉強会などのコミュニティはあるのですが、お互いの利害関係を考えてしまうので、学生時代ほどの友好的な関係は難しいです。

学生時代から先輩やOBと交流を持っていれば、社会人になってからもビジネス・プライベートの両面で良好な関係を気づけるのではないかと思います。

 

長期インターンで、もっと業界について知っておきたかったという気持ちがあります。

学生時代から、ITやマーケティング、広告系に興味があったので、その関連企業で長期インターンをすることで、業務知識を身に着け、人脈を作りたかったと、今になって思います。

 

 

絶対に読むべきおすすめの本をご紹介

キャリア関係のご意見番 常見陽平さんが書いた本です。
絶対に読みましょう!
早く見れば、今の堕落した生活におさらばでき、後悔しない人生を送るヒントが得られます。
就職難民にならないためにやっておくべきことを、常見さんや大学生の実体験に沿って教えてくれます。

僕が呼んだのは、大学4年の夏くらいでした。遅すぎたんです・・・・
もう取り返しがつかない時期でした・・・
これを読んだ、堕落した4年間を悔やみましたね・・・
こんなに生産的、素晴らしい体験をしている同年代がいるなかで、俺はなにをしてきたんだと・・・

 

 

この中から何かを実践し、皆さんの未来が明るいものになることを祈っています!

学生というモラトリアムの時間は今だけです!

無駄にしないようにしてください。