一般NISAからつみたてNISAに変更は可能なのか？保有してる投信はどうなるのか？

こんにちは。心配性の投資信託利用者です。

本を読んで「つみたてNISA」のメリットが素晴らしいことを知ったので、一般NISAからつみたてNISAに変更は可能なのか？一般NISAで保有してる投信はどうなるのか？を調べてみました。

つみたてNISAは一般NISAに比べて非課税期間が長いので、税のメリットが非常に大きいです！

また、私は一般NISAで投資信託を保有しており、不利な運用にならないか心配でした・・・

心配性なもので。

今回参考にした本は、竹川美奈子さんの「税金がタダになる、おトクな「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門」です。

竹川美奈子ダイヤモンド社 2018-01-25

初心者の僕でも理解できるようにわかりやすく解説してくれる本でした。

投資初心者でこれからつみたてNISAを始めたい！という人にはぜひおすすめしたい本です。

一般NISAからつみたてNISAに変更は可能！注意事項あり

一般NISAからつみたてNISAに変更は可能です。

ただし、一般NISAとつみたてNISAを同じ年に一緒に使うことはできません！

例えば、2018年に一般NISAで買付けを行った人は、2018年はつみたてNISAで買付けができません。

おそらく、NISAの非課税期間は年単位で管理されているので、買付け年が混在してしまうとその管理が煩雑になってしまうからなんでしょうね。

僕は2018年に一般NISAで買付けを行っていたので、2018年はつみたてNISAを利用できないことに・・・

つみたてNISAを利用できるのは2019年からか・・・

僕が気になっていたのは、つみたてNISAに変更した時に一般NISAで保有している投信は非課税で運用されるのか？ということでした。

安心してください。

非課税期間内はそのまま非課税で運用できます！

つみたてNISAに変更しても、最長5年は一般NISA枠で保有する商品はそのまま非課税で運用できるそうです。

これなら安心してつみたてNISAに変更できそうです。

一般NISAからつみたてNISAへの変更手続きを実際にやってみました。

僕はSBI証券を利用しているのでそのやり方になります。

画面右の「NISA→つみたてNISA変更」をクリック

約款を確認して「書類請求を申し込む」をクリック。

受付完了画面が表示されます。

あとは必要書類が届くのを待てばOK。

この記事のまとめです。

つみたてNISAは一般NISAよりも年間に利用できる金額が少ないですが、非課税期間が２０年と一般NISAの４倍です。

やはり期間のメリットは大きいですね。